夏場の久し振りの例会となり、張り切って鎌倉までいらした参加者も多かったが、本日も「熱中症警戒アラート」。環境省からは「涼しい環境以外では、運動等を中止しましょう！」のメッセージ。
受付前にリーダーとスタッフで話し合い、本日の例会は「中止」と決定。参加者への説明と同時に先行スタッフへ連絡し、アンカーは慌ててチョーク消しの道具を持って路上に書かれた矢印を消しに行く。

鎌倉七口のひとつとして知られる重要な史跡「名越（なごえ）切通し」へ行ってみたかったと皆さんがっかりした様子だが、受付後に海岸沿いから若宮大路へのコースと江ノ電沿いから御成通りへのコースに分かれて鎌倉駅へ戻る。

熱中症は体内に熱がこもる一時的な体調不良と思っていたが、重症化すると後遺症が残ると報道している。皆さん、もう少しで涼しい秋風が吹くと信じてしばしの我慢！
（田中　恭子）