オールジャパン ウォーキングカップ情報 
− 青春の秀吉 第1回 名古屋ツーデーウォーク −
平野 武宏
平成15年1月18日(土)〜19日(日)愛知県名古屋市にて開催の「青春の秀吉 第1回名古屋ツーデーウォーク」に参加し、信長・秀吉・家康の武将達が歩き・駆け回わり、青春の血を燃やした史跡のある名古屋の地のウォークを楽しみました。オールジャパン ウォーキングカップ愛知県認定大会で全国からのウォーカーが集まりました。


1

2

3
4

5

6

7
写真をクリックすると
拡大してご覧になれ
ます
コース

 第一日目:
  5、10、20、35キロコースあり。夜行バスでの早朝着でしたが、津島神社折り返しの「津島上街道35キロコース」に挑戦。七宝焼の七宝町を通過、古くから「西の八坂 東の津島」といわれ信長が氏神とした津島神社には秀吉寄進の楼門・秀頼寄進の南門・徳川家寄進の本殿がありました。街道筋の古い家並み、蜂須賀小六・福島正則の史跡をまわり、萱津(かず)神社へ到着。神社のご好意の「とうがん汁サービス」は最高。萱津神社は全国で唯一の漬物神社で漬物の女神に会えました。
 第二日目:
  5、10、20、25キロコースあり。午後は雨の予報と通過の商店街のご好意で10キロはぜんざいサービス、20キロは納屋橋饅頭サービス、25キロは湯茶サービスと聞き、賢明な筆者は「大須観音20キロコース」を選択。家康ゆかりの大須観音への到着が早く、饅頭はまだ来ないとの事態に繰り上げを要請し、所期の目的を達成。20分の待ち時間にスタッフの豊田ウォーキング協会や徳島ウォーキング協会の方とお友達となる観音さまのご利益付。その後は日曜日9時頃の静まり返った久屋大通りをテレビ塔に向かい、官庁街から名古屋城の周りを歩き、近代陶業発祥の地「ノリタケの森」やトヨタグループ発祥の地の旧豊田紡績本社工場に設立された「産業技術記念館」内を通過してゴール。

特記事項: 
写真説明

 1.スタート・ゴールの中村公園・豊国神社 2.津島神社の楼門 3.蜂須賀小六の生誕の地「蓮華寺」
 4.萱津神社の漬物の女神 5.大須観音 6.中村公園内の「日吉丸となかまたち」の像
 7.名古屋城 能楽堂と加藤清正像